神案件!として色々なサイトに掲載されていた『EPARKリラク&エステ(マッサージ・リラクゼーション)』の広告案件、ハピタスにて無効判定を受けてしまいました。
- ハピタスからの最終回答
- ところでCookieってなに?
- 複数ポイントサイト利用者的には恐ろしい?!Cookieさん。
- Cookie怖い!じゃあいっそのことCookieを無効にしてしまえばいいのでは?
- 無効判定に泣かないために!複数ポイントサイトをするときはご注意を
一体なにが問題だったのでしょうか。一連の流れとしてはこんな感じです。
- 3月末:ハピタス経由にて予約完了
- すぐに「獲得予定」に掲載
- 予約から2日後:来店。施術完了
- 来店約1週間後:「無効」判定。
- 4月中旬:問い合わせ
- 翌日:ハピタスより「広告主に確認する」旨回答
- 5月中旬:ハピタスより再度回答
ハピタスからの最終回答
ハピタスから最終的にもらった回答は、こんな感じ。
お客様のご利用が、広告主側では ハピタス経由ではなく、他サイト経由でのご利用と認識されているため ハピタスのポイントとしては承認することができない。
なんと!予想外の回答でした。ちゃんと経由になるように、気を付けていたつもりなんですが…。
他ポイントサイト・比較サイト・検索サイトといったアフィリエイトを 利用したサイトなど過去にハピタス以外のサイトを経由して一度でも 『EPARKリラク&エステ(マッサージ・リラクゼーション)』のサイトを 訪問されたことがある場合、履歴がCookieに保存される。
その履歴が残っていた場合、広告主側で他媒体経由のご利用と判断され ハピタスにはポイントのもととなる承認データが送られず、ハピタスのポイントの成果ではなく、最終的に他媒体の成果扱いとなることがある。
なるほどCookieのしわざというわけですね。”セッションが無効にならないよう”には気をつかていたつもりですが、逆に”余分な履歴を消す”までは気が回っていませんでした。
ちなみにハピタス的には
ハピタスでは、広告利用時の注意事項でも記載の通り、広告をご利用の際にCookieの削除を行っていただくことを対策としてお勧めしております。
とのことなので「だから、最初からそういってるじゃ~ん」とおっしゃりたいようです。
ところでCookieってなに?
Cookieとは、サイト運営者がユーザのコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみの一つです。ユーザーとしては知らないうちに、自分に関連する情報が保存されたり参照したされたりしています。
例えば、ヤフーにアクセスをした時に、「こんにちは、〇〇さん」なんてあなたのIDが、既にブラウザ上に表示されていたりする事がありますよね。ハピタスのログイン画面を開くと、既にIDとパスワードが表示されていて、ログインボタンを押すだけでよかったりとか。こういったことは全て、クッキーの仕業です。
また、会員サービスへのログインだけでなく、通信販売などでログインもしていないのに「閲覧履歴」が表示されていたり、以前にカートに入れた商品がまだカートに入っていたり。ちょっと「ハワイ」と検索したら、表示広告が「ハワイ」のものだらけになったり!
今やCookieはあらゆるサイトで身近に使われています。
複数ポイントサイト利用者的には恐ろしい?!Cookieさん。
で、今回の場合『EPARKリラク&エステ』の広告案件は、あちこちのポイントサイトに掲載されていました。実は私も 一旦は「ちょびリッチ」にて申込寸前までいったものの、空き状況と予定が合わず、予約を断念していた、という経緯があります。
その後、ハピタスで更に好条件の広告が出たので、ハピタス経由で新たに予約をして来店したのが、今回の無効判定を受けた案件でした。
つまり、最初に「ちょびリッチ」から『EPARKリラク&エステ』にアクセスした時点で、Cookieとしては「ちょびリッチからのお客様です!」という記録を残してしまい、その後の「ハピタス」からのアクセスの際にも上書きされることなく、「ちょびリッチの客」扱いとして処理されてしまった、というわけですね。
それなら「ちょびリッチ」側で、有効判定がついてもいいような気もしますが、最初の申し込み未遂の段階では”未遂”なので、獲得予定にもきちんと反映されていませんでした。結局中途半端な記録しか残せていないためか、こちらでもポイントが付くことはありませんでした。
Cookie怖い!じゃあいっそのことCookieを無効にしてしまえばいいのでは?
そう思ってしまいますが、これはこれでダメです。これをやってしまうと「ハピタスからのお客様です」という記録がそもそも広告主サイトに伝わりませんからね。
実際に私のまわりでも「予定反映が全然されない!」と言ってハピタスに問い合わせを行ったケースがありました。その時のハピタスの回答としては、
Cookieが無効となっているため、広告利用履歴がうまく反映されていない。設定を見直してください。
といったものでした。
ちなみにこちらの方は「お買い物あんしん保証」の対象ということで、無事ポイントを反映してもらえたようです。いいな~。
無効判定に泣かないために!複数ポイントサイトをするときはご注意を
今回のような悲しいことを繰り返さないために、私がこころに誓ったの次の通りです。
色んなポイントサイトからやたらと広告主サイトにアクセスしない
つまりこのリンクをやたらと押さない、ということです。きちんと利用が決定してから、押すようにします。
買い物系の広告利用はハピタスにまとめる
数%の誤差は気にせず、細かい案件はハピタスでしか利用しないようにします。もちろん、案件によって常にハピタスが最高還元率とは限りませんが、最終的なポイントにしたら数10ポイントの差の「お買い物系」の案件は、リスクを伴ってまで最高還元を狙うべきではありません。
獲得条件などの確認はまず、ポイントサイトで
そしてたまには、注意事項の項目も確認します。自戒の意味も込めて…。
怪しい!と思ったら、そしてたまにはCookieを削除する
Cookieを削除すると不便なこともあります。特に i phoneの場合は、細かく削除するCokkieが選択できず、一括削除になってしまうので…。ただ、結構端末側の機能としてパスワードを保存していたりもするので、毎回IDとパスワードを手打ちしなくてはいけないレベルには面倒なことにはなっていません。無効判定を避けるためには、ここは我慢です。
〇Cookieの削除方法についてはこちら
以上です。
せっかくこなした広告案件のポイント。取り逃さないように皆さまはご注意くださいね…。