ハワイに行きたきゃ働かにゃいと!

育児と仕事の両立とか色々めげそうですが、ハワイに行きたいので頑張ります。

認可保育園に0歳4か月で入った子供の1日を公開してみる:10月~11月

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認可保育園に0歳4か月で入所したうちの子の様子を実例で紹介します。成長はゆっくり目な方なので、ずり這い、はいはい、つかまり立ちと移行していく様子が感じられる時期です。

ついつい記事が細かくなってしまったので、今回は2か月分の記録です。

9月までの様子はこちら

10月のある日①(0歳10か月)

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広場にお散歩に行きました。草原にシートを敷いて運動会の練習を見ました。腹ばいでまわりの様子を見ながらも、草が気になる様子。掌でぎゅっと引っ張ったり、指でつまんだりして遊んでいました。

他のクラスが歌ったりする様子をにこにこ見ていました。

はいはいどころが、腹ばいになるのすら嫌がった時期です。保育園では積極的に腹ばいになれさせようとしてくれていました。

10月のある日②(0歳10か月)

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廊下で遊びました。一度座ったり腹ばいになってしまうと、それで満足してしまいあまり動こうとしいませんでした。バランスボールに誘ってつかまり立ちできるように後ろで支えたり、ボールに乗せて前後にゆらしたりしました。

ちょっと怖かったのか、最初は「ふぇーん」と言っていましたが、だんだん慣れていました。

つかまり立ち訓練中。寝返りも含めてあまり動くのが好きなタイプではないので、基本はお座りでぼーっとしているのが好きな模様。

「保育園児は成長が早い」と言われることもありますが、うちの子の事例を見てもわかりように、そうでもない子ももちろんいます。なにしろ4か月から保育園で、ほぼ1歳児みたいな子たちと一緒に揉まれまくってこれですから。だから「成長が遅いのは外の刺激が足りないから?」と悩むお母さんもいると思いますが、そんなものは個人差だと私は思います。

10月のある日③(0歳10か月)

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廊下に出て遊ぶと、腹ばいの体勢からお座りをして周りの様子を見たり、段ボール箱かや、ベンチにつかまり立ちをして過ごしました。つかまり立ちをする時間が長くなってきています。

テーブルのコーナーではサインペンを使ってお絵描きをしました。なんとなく手を動かし、描いていました。

10か月を超えたのでついに離乳食が後期食になりました。軟飯が主食ですが、半分くらい残す日もあります。ごはんが嫌いなんです。うちの子。

11月のある日①(0歳11か月)

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園の近隣が火災、という設定で避難訓練に参加し、その後はお部屋で「あんぱんまん体操」などをして遊びました。お友達や保育者が踊っているのを見て一緒に「きらきら」や両手を振って踊って楽しんでいました。

避難訓練は毎月行われています。一度ゆっくり登園したところ訓練に遭遇してしまったことがありましたが、その時は親も一時的に訓練に参加しました。ちゃんと防災頭巾もかぶりましたよ!余談ですが、幼児の防災頭巾姿はとってもかわいいです。

11月のある日②(0歳11か月)

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広場にお散歩に行きました。まわりで遊ぶお友達の様子を見ながら、保育士の手につかまってしばらくの間立っていることができました。

また、シートに座っていると2歳クラスのお友達がきました。砂をいれたカップを置いてくれたので、手に取って砂をざーっとこぼしたりして遊んでいました。

つかまり立ちができるようになってきています!保育園でも何かにつけて立たせるよう促してくれているので、その成果がでていますね。

また、他のクラスの子は結構小さい子をかまいたがるので、ちょっとずつ交流があるようです。

11月のある日③(0歳11か月)

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廊下で遊びました。「こっちまできて」と声をかけると以前は泣いてしまうこともありましたが、にこにこしながらあっという間にずり這いで来てくれました。一瞬はいはいの姿勢にもなっていましたよ。マットの山も足の裏を使ってよじ登ろうと頑張っていました。

はいはいができるようになる直前です!ずり這いスピードもかなりアップしています。

保育園では足の裏に地面がつく感覚になれさせるため、抱っこしたり支えたりしながらでも足の裏を地面につけるよう、気にしてくれていました。

もうすぐ1歳!

ゆっくり目ですが、本人的には日々成長が感じられる時期でした。

保育園では ”その子にあわせた保育” をモットーとしているのと、”歩行よりもはいはいを沢山させて足腰をしっかり鍛える”という方針なので、特別歩くのが遅いからと言って厳しく指導したり、早く歩かせようとしたりはしません。

ただ、無理のない範囲で成長を促すように工夫してくれているなと感じました。もちろん、家庭での様子を聞いてくれたり、親の考えなどにも寄り添ってもらいながらですよ。とてもありがたいです。