ハワイに行きたきゃ働かにゃいと!

育児と仕事の両立とか色々めげそうですが、ハワイに行きたいので頑張ります。

1歳児との子連れハワイ旅行記 2016 ☆5日目:トロリーに乗ってるだけ!海も山も手軽に観光

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ところで、ハワイっぽさって何でしょうか。

青い空、青い海、そこを吹き抜けるさわやかな風。

そしてダイヤモンドヘッド!!

でも小さい子連れの旅行の場合、いつ子供が「疲れた~」とか言って歩かなくなるかわかりませんし、いくらダイヤモンドヘッドとが手軽にトレッキングしやすい山とはいえ、1歳児連れで登るのは大変です。さすがに10キロの子供を抱えて登る覚悟はありません。

そんな時気軽にダイヤモンドヘッド気分が味わえるのが、「トロリーでダイヤモンドヘッドに行く」こと。

あくまで行くだけです。登りません。これなら体力がなくても安心ですね。というわけで、5日目はトロリーを使ってのお手軽観光をしました。

前の記事はこちら

 

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トロリーでのダイヤモンドヘッドへの行き方

HISの「レアレアトロリー」、JTBの「オリオリウォーカー」、ワイキキトロリーの「グリーンライン」の3種類があります。

HISの「レアレアトロリー」

一番停留所が多いです。

ダイヤモンドヘッド以外にワイアラエ通りやカハラモールの方へも回るので、ついでにカハラで買い物、なんてこともできますね。

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難点はぐるっと回るのため、1週に要する時間は3本中最長で、90分かかります。また、運転間隔も一番長いため、本数が少ないです。

にもかかわらず、ダイヤモンドヘッド目的の人とカハラモール目的の人が一緒に乗ることになるので、結構混みます。特に夏休みなんかは注意が必要ですね。

私が行った秋であれば、そこまでではなく、普通にみんなゆったり座れるレベルでした。

JTBの「オリオリウォーカー」

ダイヤモンドヘッド行きのルートとカハラモール行きのルートが別になっているので、そこまで混みません。本数も1番多いです。

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個人的にはTギャラリアから乗って1周するとちょうど1時間、というのがわかりやすくて好きです。また、こちらのコースはクジラ型のバスではなく、昔ながらのトロリーバスで運行しているのもいい。やっぱりトロリーの方がハワイっぽい感じがします。

そのかわり、クジラバスでは提供されているfreewifiが、このコースでは使えない、というデメリットがあります。私は使っていないので気にしていないんですが…。

ワイキキトロリーの「グリーンライン」

ルートも本数もJTBとHISの中間くらい。カハラモールにも寄りますが、ほんとにモールにだけ寄って帰る!という感じなので、それ以外の場所で降りることはできません。

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利用にあたって注意点したいことは「JCBカードを持っているだけでは乗れない」点です。

JCBカードでワイキキトロリーが乗り放題!ということを知っている人は結構いると思います。でも、この場合対象になるのはアラモアナ方面へ行くピンクラインだけ。ダイヤモンドヘッドまで行くグリーンラインに乗りたければ別途チケットを購入する必要があるんです。

ちなみにチケットはTギャラリア内のチケットカウンターで購入できます。

https://jp.waikikitrolley.com/tgalleriahawaii/

トロリーでダイヤモンドヘッド観光のおススメポイント

だだバスに乗っているだけで楽しいの?と思う方もいるかもしれませんが、これが楽しいんです!オープンエアのトロリーでワイキキの風を感じるだけでもかなり気持ちがいいですよ。

そして「ただバスに乗っているだけ」じゃないポイントが1か所あります。それがダイヤモンドヘッド・ルックアウト。ここはビーチが見渡せるちょっとしたビュースポットなんですが、なんとトロリーから下車して景色を楽しんだり写真撮影をしたりできるんです!

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これだけでかなり観光した!という気分になれますね。

どれくらい停車するか、などはその時の状況やドライバーさんによるところもあるんですが、外に出て記念撮影をする時間ぐらいはあります。そしてたいていドライバーさん自らシャッターを押してくれます。子供連れだと家族全員で写真撮影、というのも機会が少ないのでここぞとばかりにお願いしちゃいましょう!

そして、さらにサービス精神旺盛なドライバーさんにあたった時は、鳥のエサを持参して乗客に配ってくれたことがありました。

その結果、こんなことに。

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そのほか、車窓からの景色も

ルートは運航会社によりますが、ワイキキビーチ沿い、ダイヤモンドヘッド、ワイキキの街中を走るので、海も山も街並みも。一通り楽しみながらぐるっと周遊できちゃいます。

カピオラニパーク入り口

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丸亀製麺前。

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行列がすごいですね。ちなみにいつもうどんを食べたくなりますが、この行列に並ぶのはなぁ…とちょっと躊躇してしまいまうので、まだ一度も入ったことはありません。

こんな感じでワイキキを一周。

旅の終盤には色んな思い出を振り返りながら、トロリー観光をするのが私の定番です。