ハワイに行きたきゃ働かにゃいと!

育児と仕事の両立とか色々めげそうですが、ハワイに行きたいので頑張ります。

0歳児と子連れグアム旅行 ~ホテル航空券手配~

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「赤ちゃん連れで海外旅行なんて親の自己満足だよね~」

そんなことを言っていた時期が私にもありました。

しかしながら、リア充アピール合戦場ともいえる!「Facebook」に知人がアップした 0歳児のパスポートを見て思ったんです。

「赤ちゃんのパスポートって可愛い ♪」

そこから全てが始まりました。

 

本当は妊娠中から「ハワイ行きたいー!!」と言っていたのですが、結局行けなかったというストレスもあったため、一度行きたいと思ったら行きたい気持ちが止まらなくなり…行ってしまいました。 10か月の赤ちゃんと海外旅行!!

 

まずは「どんな感じで準備したか」というところからまとめてみたいと思います!

 

赤ちゃん連れでどこに行くか

行きたい場所はなんといってもハワイ!です。しかし調べてみたところ…。

「ハワイ高すぎ!」 

前回のハワイ旅行は1ドル100円切っていたころなので、その時と同じ感覚でいたのですが、無茶苦茶高いです。前回よりも滞在日数は少なく設定しているのにも関わらず、ものすごく高いです。(この時は1ドル120円前後)

また、ハワイに行くのであれば1週間以上でのんびりしたい、というのが今回の私の希望だったのですが、 どうやら旦那は仕事の関係上、土日+αの日程でサクっと行きたいとのこと。

片道8時間かけて行って、そんなにさっさと帰ってきて、しかも高いなんて…。どうしようかと迷いましたが、さらに航空券的にも押えるのが難しいことがわかったため、今回は泣く泣くハワイは断念しました。

 

では代わりにどこに行くか?と考えた結果、今回はハワイと比べてお値段半額、フライト時間も半分のグアムへ4泊に決定!となりました。

結果的は赤ちゃん連れには、色んな意味で手ごろでよかったと思います。

ハワイと比べるとグアムは「田舎」という感じはあります。ただ、赤ちゃん連れ旅行であれば参加できるアクティビティはもともと少ないですし、街全体のコンパクトな感じが赤ちゃんには程よいスケールでした。

また、フライト時間が短いのは赤ちゃん連れにとってかなりメリットです。

私の子の場合は既に東京-新大阪間の新幹線にも何度か乗車経験がありますが、それと大して変わらないぐらいの時間で到着してしまうので、気軽に行ってみようという気になれました。

(ただし、入国審査が長すぎることは本当に辛かったです…。この件についてはまた後で書きたいと思います)

ツアーか個人手配か

ハワイの場合、トロリー目当てでJTB派な私です。

個人手配の方が安上りだとは思います。しかし私の場合は今回が初めてのグアムだったため、立地や勝手も全くわかりません。また、赤ちゃん連れなのでウロウロ歩いて迷子になるよりは、全てお任せのツアーが安心だな、ということで、JTBの添乗員なしツアーで手配しました。いつものトロリー(赤いシャトル)も乗れますし。

 

ツアーだと、空港送迎やホテルへの荷物の運搬なども全てお任せできます。特に初めて行く場所の場合は、安心感が違います。また窓口で申し込んだため、ホテルの立地や設備なんかも細かく教えてもらいながら選べますし、ベビーカーやベビーガードのリクエストも全部お願いできたのがよかったです。

 

航空券に関しては色々ありましたが、結果的には上手く安くあげることができたと思います。

実は今回の手配は旅行1か月半前に行ったんですが、その時点でフライトに空きが少ない状態でした。特に帰りが早朝便しか空きがない。JTBのツアーには一般的な「ルック」と価格重視の「お買い得旅」がありますが、この大きな違いとして「飛行機の便指定ができる」という点があります。

しかし今回の場合JTBで押えられる範囲では「早朝便しか空きがない」ことがわかっているため、飛行機の便が指定できる高いツアーで申込もうが、便指定ができない安いツアーで申し込もうが「早朝便」しか取れない状況だったのです。

「だったらやっすいツアーでいいじゃない!」 となるのは当然ですよね。

 

オンラインチェックインで並び席を事前に確保

ただ「お買い得旅」は格安ツアーなので普段JTBが売りにしている「飛行機の並び席を確約」は適用外。 赤ちゃん連れなのでそこは死守したいポイントではありますが、一般的なツアーだと5万円以上値段が違ったことと、フライト時間も短いので万一の時もなんとかなるんじゃないかと、格安の「お買い得旅」を選択しました。

結果的には全く問題ありませんでした。

あくまでも JTB側として並び席を確保してくれないだけなので、自力でオンラインチェックインをして席を選ぶことはできます。

旅行が近くなるとJTBから航空券番号が通知されるため、それを用いて事前にインターネットでチェックイン、席を選択しておくことで、空港に早めに行くなどしなくても余裕で並び席を確保することができました。

こちらはツアーではなく個人申込の場合でも使えると思いますので、もしも航空券購入時に座席指定ができなかった場合は絶対にやった方がいいです。

www.tokutenryoko.com

 

さらに当日カウンターでバシネット席が利用できないかの相談をしたところ、 前に座席がない席(つまり目の前が壁の席)に変更もしていただけました。おかげで往復共に超快適なフライトになりました。ちなみに今回の航空会社は現在サービス面で色々言われているユナイテッド航空でした。でも私の場合はグランドスタッフにも親切にしていただいて、本当に感謝しかありません。

ただし、この対応は10月初旬のハイシーズンでもなんでもない時期で空きがあったため「たまたた」出来たことなのかもしれません。ハイシーズンに旅行をするならやっぱり並び席確約プランを選ぶのが安心ではあると思います。

ホテルをどうするか

なにしろ今回が初グアム。事前の土地勘はまるでなくお手上げ状態でした。

結局窓口で相談したり+実際行ってみて思ったグアムホテル事情は

  • ホテルはどこも古い
  • ニッコーはそこそこ遠い
  • ヒルトンは遠い
  • シェラトンはとても遠い

ということでした。

つまり、赤ちゃん連れ的には安心感のある上記は全体的に「ホテルでダラダラするにはいいけど中心街にはちょっと遠いよ」ということです。

そんな中で私はが選んだのは「ニッコー」でした。なぜならニッコーは全室オーシャンフロント。つまり「部屋指定なし」の一番安いプランを選択してもオーシャンフロントであることは確定しているんです。

その他にも日系である安心感の他、赤ちゃんプールやキッズコーナー、公園にあるような遊具もあるし、一通りの設備はホテル内に揃っています。

行ってみた結果としては、まあまあ満足できました。

「まあまあ」な理由は、やはり中心部からはちょっと離れてることです。シャトルに乗れば大した距離ではないですが、天気が悪かったこともあり、ちょっと歩いていく気にはなれない距離でした。

また日が落ちると途中の道が何もなく、薄暗い感じの道なので、赤ちゃん連れで歩くのは不安です。

よかった点は目の前が海!な完全オーシャンフロントである点ち、部屋もそこそこ広い点。プールやキッズコーナーなどの設備も、まあ期待通りでした。